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ホタルイカと河川シュミレーション(iRIC/River2D入門)

最近、ホタルイカを取りに行き撃沈。。見事にホタルイカに合うことに失敗してしまい、悔しさのあまり、眠気を抑えつつ、海釣り用のイソメで夜間瀬川への再戦を試みるも見事にまた撃沈。。自然保護に大きく貢献をしてきてしまったところ。。でございます。

さて、最近釣りをする際に川の流れなどをよく観察してみたいなと思い、水流シュミレーターを探していたところ、以下のようなサイトが見つかりソフトウェアの提供がされていることがわかりました。

 [iRIC]
  https://i-ric.org/ja/
  ※会員登録をすると、ソフトウェアをダウンロードして、ソルバーという単位の提供機能を利用して様々なシュミレーションが提供されております。

川の流れがシンプルに頭の中に入れば、どこの流れが強い・弱いとか、逆流が発生するからとか魚の特徴を勝手に予想しながら、いろんな作戦を練り、試行錯誤ができるので、釣りがもっと楽しくなるはず!なんて思いで、思い切ってダウンロードしてみることにしました。

しかしながら、いじってみますと、ソルバーごとに親切なマニュアル・チュートリアルが存在しつつも、自分がやりたいことはどれが適切なソルバーであるのかよくわからず、個々のブログを見てもなかなか理解につながらない。。

そんな時に改めて上記の公式ページを見てみると、ソフトウェアの解説ブログが紹介されているではありませんか!!

 [SKラボ.net]
  https://sk-lb.net/iric/

早速上記のサイトにアクセスし、”River2D”というソルバーを利用した簡単な計算方法を試してみました。今のところチュートリアルで再現でいたのは入門編のみ。。以下の通り。上から見た川の流れを単純にベクトルデータで示した状態になります。ちょっと感動。。。
※幅10m、長さ100m、川底は標高0mで真っ平、3mmの砂が敷き詰められた水路を作り1mの堰を設定
※10m3/secの流量で右端から左に流した状態。

ん~。。ここからだとさらに、地形や障害パターンを考えて、検討する必要がありますね。今後少しずついろんなパターンを試してみたいと思います。
※2022年4.28現在。サンプルモデルが演算処理中に停止が発生。。。再現に失敗しておりモデルの単純化を検討中です。

なお、上記の[SKラボ.net]の他のブログを読みふけってみると、サイトの目的自体が大変面白く、
“素人・個人が無料~安価でできるだけ簡単に河川や水辺、里山の自然や環境の調査研究を行う方法を紹介”
を目的にわかりやすく解説されているようです。

釣りをする上で、釣果は最も気にするところですが、同時に環境についても自分は勉強していけたらなと考えており、そんな状況でのとてもうれしい情報公開サイトでした。生態環境の評価指標についても勉強になることがあり、今後、上記のサイトを少しまとめてみたいと思いました。主に→ https://sk-lb.net/nature/

そういえば、ホタルイカの釣りの際に自分で必要事項をMAP化してみました。個人利用のものなのであまり参考になるかわかりませんが、ちょっとご紹介まで。。もう一回チャレンジする機会に恵まれ、よい写真が取れれば紹介させていただきます。。。

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